社員に自社の「強み」を再発見してもらい、会社へのエンゲージメントやモチベーションアップに貢献する「強み分析研修」のプログラムを紹介します。
これまでのITコーディネータ・プロセスガイドラインにおける「SWOT分析」の「強み分析」に関する事業主や幹部の声を一部紹介します。
- 「強み」を深堀することで、これまで自社では当たり前と感じて、ことさらPRしてこなかったことが、顧客への提案にプラスに働くことが分かった。もったいない事を今までしていたと反省しました(某製造業経営者)
- IT経営戦略の営業研修でSWOT分析を指導してもらい、自社の「強み」が顧客や見込み客に活かせる事を確認できた。参加した営業マンも顧客へ語れるトークは増えたと思う(某メーカー営業部長)
- 当社の「強み」なんてあまりないと思っていたが、強み伸張士のITコーディネータ辻本氏から深堀をされ、それに答えていくと「そういえば・・・」「言われてみれば・・・」と再認識することがいくつかあった。まだまだ当社にもアピールしていない事があることに気づいた(某事業継承する後継者)
目次
1.強み分析研修の目的
我社って、まだまだ結構いけるじゃん⁉を再発見する「強み分析研修」プログラムの研修の目的は、下記の通りです。
- 自社の隠れた強みを見出し、社員の自社の「潜在力」「可能性を感じてもらう
- 経営資源の「強み出来事」「その強みの背景事実」をみんなで議論することで「自社がひょうかされている事実」「まだPRしていない資源」を認識してもらう
- 強み分析後、そのまま「具体策とアクションプラン」を作成し、研修直後から行動できる
- ファシリテーターの色々な角度からの質問に、参加者が答え、それをロジカルに「見える化」する
2.強み分析研修開催概要
我社って、まだまだ結構いけるじゃん⁉を再発見する「強み分析研修」プログラムの研修開催要項は、下記の通りです。
(2)研修開催要項
- 研修時間:10:00~17:00までの終日
- 講師・ファシリテーター:強み伸張士のITコーディネータ辻本泰雄
- 研修該当者:経営者、幹部、対象社員等4~8名
- 進め方:ファシリテーターがヒアリングやファシリテーションしながら、文字化(パソコンのモニタを見ながら、受講者はZoomにて参加)
- テキスト・フレーム:事前にITCWからテータ(PDF等)にて送付
- 研修講師料:Zoom開催の場合:40万円(税別)/回
※リアル開催をご希望の場合は、別途ご相談ください。(リアル開催の講師料:50万円(税別)/回+交通費実費(日帰り不可の場合、70万(税別))、リアル開催場所:受講企業会議室又は別途会議室を受講企業が手配、講師の昼食は受講企業を考えています)
3.強み分析研修のカリキュラム
我社って、まだまだ結構いけるじゃん⁉を再発見する「強み分析研修」プログラムのカリキュラムは、下記の通りです。
(3)研修カリキュラム
時間 | 実施内容 |
9:50 | 集合 |
10:00 | 主催者挨拶、参加者自己紹介 |
10:10 | 第1講「強み発見のポイントとヒント」(ITCW辻本) ・経営資源別の強み箇所のポイント ・その背景事実の考え方 |
11:00 | 第1作業「強み発見シート」への個人記入 |
11:30 | 発表「強み発見シート」への個人ごと発表 |
12:10 | 昼食休憩 |
13:00 | 経営資源別「強み深堀」検討と背景・事実の「見える化」・・・ITCW辻本がファシリテートしながら、PC入力(Zoomにて共有) ・顧客資源 ・商材資源 ・技術、人材資源 ・組織機能資源 ・その他 |
15:00 | 経営資源別「強み深堀」検討と背景・事実の「見える化」・・・ITCW辻本がファシリテートしながら、PC入力(Zoomにて共有) ・各資源別の具体策から、ロジックツリーに「具体策」とプロセスを整理 |
16:00 | ロジック具体策からアクションプラン作成・・・ITCW辻本がファシリテートしながら、PC入力(Zoomにて共有) ・各「具体策」とプロセスごとの実施スケジュールとを担当を決定 |
17:00 | 講師総括 |
17:10 | 終了 主催者挨拶 |
※進捗状況次第で、時間配分は異なります。
研修を検討される事業主様等は、下記問い合わせから、ご連絡ください。