みずほERPは、みずほ銀行がクラウドERP(SmileWorks)にインターネットバンキングを連動させた【みずほ銀行系クラウドERPサービス】を提供開始しました。
これは、株式会社スマイルワークス(東京都千代田区、代表取締役:坂本 恒之、以下 SWX)が、株式会社みずほ銀行(東京都千代田区、頭取:藤原 弘治、以下 みずほ銀行)に対し、SWXの自社サービスである「クラウドERP『SmileWorks』」をOEM提供し、みずほ銀行の「インターネットバンキング(以下 IB)」と「クラウドERP『SmileWorks』」の連携を実現、みずほ銀行は法人向けインターネットバンキングとERPを連動させた『みずほERP』の提供を開始ししたということです。
中⼩企業の⽣産性向上・業務効率化を⽀援する「みずほERP」は、⾦融サービス・各種電⼦商取引・ERP統合する⾰新的なサービスとして、注⽬されています。「電子商取引」「銀行決済」とERPをクラウドで統合事例は、中小企業庁の実証実験でバックオフィスの労働生産性が約3倍(約70%削減)の効果が実現できることが確認できています。今後の展開が楽しみですね。
■参考: https://www.smile-works.co.jp/
『ERP×IB』サービス5つの特徴
本サービスの提供によって、みずほ銀行の法人IB利用者は、IBと統合されたERP機能を利用できるため、以下のような生産性向上が見込めます。
<みずほERPで提供される機能概要>
● 販売・仕入管理/給与計算/財務会計など企業のバックオフィスを全て統合管理
● 買掛金支払などの各種支払をERP画面から直接振込可能
● 銀行口座の「入出金明細データ」をERP画面から直接取得可能
● 売掛金などの入金消込の自動化及び自動会計仕訳が可能
● 入出金データの自動会計仕訳連動及び資金繰り表の自動更新
<期待される効果※2実証検証データより>
従来の業務時間を約70%削減し、業務効率を3倍に!
販売管理・財務会計・給与計算を統合管理することで、バックオフィス業務の効率化・経営の見える化を実現!
多様なバックオフィス業務に対応
中小・中堅企業の基本的なバックオフィス業務である販売管理・財務会計・給与計算・経費精算など、豊富な機能を利用できます。
業務効率化・経営の見える化
- 各種業務機能の統合管理およびみずほビジネスWEBとの連携(*)により、受発注業務にかかる作業時間を大幅に削減できます。
- 自動作成された「資金繰り管理表」を利用して、見込・実績管理ができます。
(*)みずほビジネスWEBとの連携機能
- 販売管理機能から仕入先への支払い(振込依頼データの登録)が可能です。
- 「入出金明細データ」を自動取得し、売掛金の入金消込および会計仕訳の自動化が可能です。
便利なクラウド運用(会社・サテライト・自宅などでの活用可能)
- インターネットに接続できる環境さえあれば、何処でもサービスをご利用いただけます。
- 法令対応や消費税率改定や機能追加などのアップデートは自動的に行われます。
安心な導入・サポート体制
- 操作方法などを説明した使い方ガイドをご準備しております。
- ご不明点については、メールやお電話でサポートを受けられます。
- *電話サポートは追加オプションとなります。
- 導入時などのマスタ登録やコード管理など、設定サポートについては、訪問サポートサービスのご紹介(株式会社スマイルワークス)をさせていただきます。
導入時などのマスタ登録やコード管理など、設定サポートについては、訪問サポートサービスのご紹介(株式会社スマイルワークス)をさせていただきますとありますが、ITC和歌山オフィスの代表である辻本泰雄は、スマイルワークスの認定の導入支援サポータの認定を受けております。
主に和歌山県下、大阪府内を訪問サポート予定ですが、必要あれば、テレビ会議会議システム(Zoomなど)により、リモート相談・支援を全国させて頂くことも可能です。