【夏休み特集】お母さん・お父さん必見!組み立てて、体験できる歩行型ロボット【Marty the Robot】

2020年度より小学校でも必修化され、ますます注目を浴びているプログラミング。一口に「プログラミング」と言われても「よく分からない…」とお困りの方も多いのではないでしょうか。どんなことをするのか、そんな疑問を体験しながら解決できてしまうのが【Marty the Robot】です。この夏休みに、お母さん・お父さんと一緒にトライされたらいかがでしょうか?

【Marty the Robot】をご紹介する前にプログラミングについてちょっとお話しします。

目次

プログラミングとは?

コンピュータは人が命令を与えることによって動作し ます。端的に言えば、この命令が「プログラム」であり、命令を与えること が「プログラミング」です。


出展:小学校プログラミング教育の手引(第三版)

このように、ゲームやアプリ、システムなどに動作や作業の指示を与えることがプログラミングで、例えばゲームでは「Aボタンを押すとパンチする」ということを独自の言語を使って指示、それによりみなさんがAボタンを押すとパンチをするようになるのです。こういった動作、作業ひとつひとつがすべてプログラミングによってできているのです。

将来に仕事を語り合おう

世の中にはプログラミングを使う職業がいくつもあります。

  • ソフトウェアの開発
  • アプリの開発
  • ゲームの開発
  • ロボットの開発
  • CGプログラマー
  • データ分析

こうやって見てみると、プログラミングというのは今や私たちの生活とは切り離せない存在です。普段何気なく使っているサイトやアプリ、家電に至るまで様々なシステムや仕組みをプログラミングで理解することができます。この夏休みにMartyで遊びながら、世の中のことや将来のことを話してみてはいかがでしょうか。

【Marty the Robot】ってどんなもの?

【Marty the Robot】はプラモデルのように自分で組み立てて、スマホ・パソコン・タブレットで動かすことができる歩行型ロボットです。プログラミングキットには車型が多いですが、Martyは二足歩行型のロボットなので、手足を使った動きや体全体を使った動きが可能で、車型とは異なる遊び方で学ぶことができます。推奨年齢は10歳からなので、お子様やお孫様と一緒に組み立てて遊びながら勉強することができます。

Martyはプラモデルのように一から自分で組み立てるので、大小様々なパーツが入っています。一見難しそうに見えますが、特別な道具や技術は必要ありません。

自分で組み立てるから愛着も倍増です!さらに、図を見ながら組み立てていくので、図を読み解く、自分で考えるという勉強にもなりますね。。。

プログラミングの前に、アプリを使って動かしてみよう!

【初級編】

スマホやタブレットにMartyの専用アプリをダウンロードして、組み立てたMartyとつなぐとMartyに指示を出して動かすことができます。

アプリを使ったMartyの操作は初級編なので、プログラミングは必要なく、ラジコンのような感覚でアプリ上のボタンを押すだけで動かすことができます。
小さなお子さんでも自分でボタンを押してMartyを動かすことができるので、自分が組み立てたロボットに「指示を出す→指示通りにロボットが動く」とういことを簡単に体感できます。

パソコンで実際にプログラミングしながら動かしてみよう!

【中級編】

子どもや初心者向けに開発されたScratch(スクラッチ)というプログラミング言語を使って実際にプログラミングすることができます。Scratchは米国マサチューセッツ工科大学の研究所(MITメディアラボ)が開発した初心者・子ども向けのプログラミング言語で、シンプルで分かりやすい作りが特徴です。そのため、初めての人もブロックを組み上げながら、感覚的にプログラミングを体験することが可能です。

【上級編】ももちろんあります!
Scratchで基礎を学んだら、PythonやJavascriptでもMartyをプログラミングすることができます。また、Raspberry PiやカメラをMartyに追加して、Marty自体を拡張することも可能です。

だから Martyが選ばれる訳!

プログラミングの基本的な仕組みを理解することができれば、後は自分の学びたい言語に応用することができるので、入門編として学ぶというのはとても重要な部分。いきなり「さあ!プログラミングを学びましょう!」と言われても、数ある言語の中から何を選べばいいのかわからないし、いきなり言語を書くなんてハードルが高すぎますよね。

まずは楽しみながら、ロボットを動かし、プログラミング方法を学ぶことでそのハードルはぐっと下がり、興味の度合はぐっとあがります!
また、もう既に実際にWebやサーバーでのプログラミング経験はあるけど、ロボットなどを動かすプログラミングの経験がないという方にもわかりやすく仕組みを学んでいただくことができます。

だからMartyなのです!何事も基礎は大事ですよね。数学の方程式もただ暗記するだけでは忘れてしまうと解くことができませんが、仕組みや考え方を理解していれば、答えを導き出す手がかりになります。基礎や仕組みを理解すると、プログラミングも思っているほど難しいものではないのかもしれません。お子さんだけでなく、大人も一緒に新しい学びを拡げる機会になるといいですね。ITC和歌山オフィスでは、このような遊びとプログラミング勉強のお手伝いをテレビ会議システム(Zoom)を使ってご支援しております。何かあれば、お問い合わせください。

Marty the Robot

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

あなたの隣りに何時もいる『ITC顧問』こと、ふくろう博士です。ITC和歌山オフィスの『ITC顧問』スタッフとして、簡単・シンプル・手頃なICTツールを駆使して、あなたの会社の課題解決のお役立ち情報を呟いています。気軽に、フォローなどでお声をお掛けください。
Webメディアチャレンジ「仏壇のある暮らし|翁家具」も運営中!

目次