Google Workspace は、業務遂行に必要なものをすべて一元化されています。テレワークに最適ですね!その中ででもGoogle スプレッドシートは、絶えず変化する組織でのコラボレーションに役立つセキュアなスプレッドシートです。このGoogle スプレッドシートの紹介をします。
Google スプレッドシート
Google スプレッドシートは、機動的な組織のニーズを満たすよう設計されています。AI 機能によってインサイトを正しく把握することで、ビジネスにおいて有意義な意思決定に役立ちます。クラウドサービスにより、いつでもどこでも誰とでも共同作業ができます。Microsoft Office などの外部システムと互換性があるため、複数のデータソースの操作もスムーズです。また、Google スプレッドシートは Google のインフラストラクチャに基づいて構築されているため、情報を安全に保ちつつ、作業に自由度を持たせることができます。
共同作業と情報共有をスムーズに
イベントを計画したり、最新の売上高を共有したりする際も、Google スプレッドシートなら共同作業が簡単です。プロジェクトに共同編集者を追加したり、自分が見ていない間にあった変更の通知を受け取ったり、同じドキュメント内で同僚とチャットしたりできます。変更はすべて自動的に保存されます。オフライン アクセスを使えば、時間や場所を問わずにファイルの作成、閲覧、編集もできます。
Google AI を活用してインサイト(洞察力・見抜く力)をすばやく取得
Google スプレッドシートを使うと、組織全体のユーザーがデータから貴重なインサイトを取得できます。関数の入力中に関連性のあるものが表示されるので、時間を節約し、まちがいを減らすことができます。データをより簡単に把握するには、[データ探索] ボタンをクリックして傾向やカスタマイズ可能な視覚化について確認できます。また、[データ探索] に質問を入力すれば、Google AI が答えを見つけてくれます。
Google スプレッドシート と Excel の連携
Google スプレッドシートを使うと共同編集を進めやすくなり、ファイルが正しい版であるかどうか心配することなく良いアイデアを出すことに集中できます。よく使う Microsoft のショートカットやファイルと互換性があるので、複数のプラットフォームでの操作もスムーズです。
エンタープライズ レベルのセキュリティ制御
Google スプレッドシートでは、先進的で安全性の高いインフラストラクチャによってデータが常に保護されます。権限はユーザーレベル、グループレベル、ドメインレベルのアクセスで管理できます。コンテンツに有効期限を設定することも、コメント権限と閲覧権限を持つユーザーがダウンロード、コピー、印刷できないようにすることもできます。データ損失防止(DLP)を使用すれば、センシティブ データを安全に保護することも可能です。
BigQuery を含む複数のソースからのデータを分析
Google スプレッドシートにはデータの分析、視覚化、インサイトの取得などに必要なツールが用意されています。さらに、API やコネクタツールを使えば、CSV、Excel、その他の形式のファイルなど複数のソースからのデータを処理できます。スプレッドシートの接続機能を使用すれば、SQL の知識がなくても数十億行にのぼる BigQuery データの処理ができます。
カスタム ソリューションの構築
ビジネスアプリを作成して処理を自動化し、ワークフローの効率化を図りましょう。AppSheet を使用すれば、コードを記述することなくスプレッドシート上でカスタム アプリケーションを構築できます。Google Apps Script を使用して、独自の機能、メニュー項目、マクロを追加することも可能です。
リアルタイムでの作成、編集、共同編集
Google スプレッドシートの閲覧権限、コメント権限、編集権限を個人やグループに付与できます。互いの場所を問わず同僚と共同作業を行い、更新を確認できます。
フォームやアンケートの結果をすぐに確認
アンケートを作成してウェブサイトに埋め込んだり、社内でアンケートを回覧したりすることができます。Google フォームとGoogleスプレッドシートはシームレスに連携しているため、回答はGoogleスプレッドシートに直接反映され、すぐに確認と分析を行うことができます。
アドオンを使ったスプレッドシートのカスタマイズ
サードパーティ デベロッパーが作成したツールを見つけて、豊富な書式設定やワークフロー ルールなどを追加しましょう。自社ドメイン向けのカスタム アドオンやプラグインを構築することも可能です。