求職者が会社の情報を得る為に見るホームページが数年前の更新で止まっていたら。あなたはその会社、入りたいと思いますか?
求人採用に力を入れたい時は、ホームページを見直そう!
2023年になり、長く続いたコロナの規制もかなり緩和してきた今、このタイミングで一気に人集め!という企業も多いようです。しかし、みんなが求人を出しているので、人の取り合いになり、人材不足が起きています。よって、採用活動に悩む企業も多くなってきています。
「今まで通りの採用活動ではうまくいきません」これからの採用活動の鍵は、ホームページ改革だということをお伝えしていきましょう。
自分や相手が入りたい!と思うホームページがどうか
の会社のホームページを、まずは見直してみてください。
●ひと昔前の古臭いデザインではありませんか?
●ブログや新着情報が数年前で止まっていませんか?
●もうやっていない事業が載っていたりしませんか?
まだその会社のことを知らない求職者にとって、ホームページの情報は最初に目に入る大事な情報です。
ここがしっかり整備されていないと、求職者がガッカリする原因になります。
「古い体質の会社なのだろうか」
「基本的なこともできない会社なのか」
このようなマイナスイメージを与えてしまう可能性が懸念されます。
また、人を雇いたいのに、そもそも、求人情報が載っていないホームページもよく見受けられます。求人情報のホームページへの掲載は“意思表示”です。
「受け入れ体制整ってます!ぜひ応募ください!」という、求職者へのラブレターだと思ってください。
ホームページを見直して、更新・修正する時のポイントとしては、
【自分が入りたい!と思うホームページかどうか】
まずは、自分が見て入りたくないなという印象を受けるホームページなら、早急に改善が必要です。
自分が良いと思わないホームページの会社に、第三者である求職者が入るはずがありません。
また、自分の視点で評価したのち、
【求職者が入りたい!と思うホームページかどうか】
も考えるようにしてみましょう。
これは、求人のターゲットを明確にしておくとやりやすくなります。
自分をターゲットに置き換えて、現状のホームページの問題点を見出してください。
あなたは良くても、相手は違うことも⁉
求職者は会社のことを良く知りませんから、面接を受ける前にいろいろな情報を確認したいのはもちろんのことです。
しかし、「詳しくは面接の時にお話しします」というホームページも多かったりします。
じゃあ面接前に聞きたいことがあったらどうすればいいかというと電話で聞いてくれという会社も結構あります。
「わたしは電話するの平気なんだよな」そう思っている社長様は多い傾向ですが、一般の方は、実は電話苦手なんだよな・・・と思っている人も少なくありません。
「電話でしか聞けないなら、ちょっとやめておこうかな」こんな状況も考えられます。これは求人の幅を狭めてしまっているのと同じですね。
求職者が聞きたい事を聞きやすいホームページ作りも大切です。【親切なホームページ作り】を、ぜひ心がけましょう。
まとめ
今やスマホ社会、モバイルファーストの時代ですから、企業のホームページはいつどこで見られてもおかしくありません。
求職者もどのタイミングで、あなたの会社のホームページを見ているかわかりません。
いつ見てもらっても大丈夫なように、日頃から整備・更新しておくのが大切です。
また、求人に力を入れたい場合は、しっかりと求人情報を載せるべきです。
あなたのホームページはどうなっていますか?
今一度見直して、足りない情報・問題点を確認し、求職者に「いいね!」と思ってもらえるようなホームページに改革していきましょう。
求人採用専用ホームページの必要性と掲載すべき内容について下記リンクページにまとめております。ご活用ください。
また、参考図書についても紹介いたします⁉