Square Terminal は、キャッシュレス決済端末・POS レジ・レシートプリンターが一台にまとまった端末です。スマートフォンやタブレット、レシートプリンターを別々に揃える必要がなく、また Bluetooth 接続なども必要ないので、「機器の設定・接続が苦手、面倒に感じする」「なるべく簡単に済ませたい」という事業者からのリクエスト は を叶えた決済端末です。(※この記事には一部PRが含まれます)
Square、持ち運べる一体型決済端末「Square Terminal」。プリンタも内蔵
2019年10月から2020年6月に行われたキャッシュレス・消費者還元事業に加えて、新型コロナウイルス感染症対策も兼ねて、キャッシュレス決済を導入する小規模、中小事業者が増えています。Square では、手持ちのスマートフォンやタブレットとBluetooth 接続するタイプのモバイル決済端末 Square Reader を提供してきましたが、モバイル決済端末に加えて新たにオールインワンの決済端末として待望の「Square Terminal」がを提供開始されました。
Square Terminalとは
Square Terminal は、タッチスクリーンとレシートプリンターが搭載されたコードレスの決済端末です。クレジットカード(IC チップ、磁気テープ)・デビットカード・電子マネー・Apple Pay の受付ができる決済端末、POS レジの操作ができるタッチスクリーン、レシート・領収書の印字ができる感熱式のレシートプリンター、これらの機能が 1 台のコンパクトなボ
ディに詰まっています。
キャッシュレス決済端末、POS レジアプリを使うためのタブレット・スマートフォン、レシートプリンターを別々で購入すると、10 万円以上は掛かってきますが、Square Terminal は、46,980 円(税込)と半額程度で手に入ります。
1 分でわかる Square Terminal の魅力
- オールインワン、これ一台で決済が受付可能
- 最短 1 日で始められ、入金も最短翌営業日
- 購入後 30 日以内なら使用後も無料返品可能なので安心
- レシートプリンター内蔵、モバイル端末いらずなので、初期費用は実は安い
Square Terminalと他社との初期費用の比較表【カード決済端末(レシートプリンター内蔵型)】
Square Readerとの違い
業種別活用例
レストランや居酒屋
- テーブル・個室で会計をし、その場でレシートの出力が可能
- 感染症対策として、レジ前の混雑を回避
- お客様はカードを従業員に預ける必要がなく、目の前で決済が行われるので安心
美容院やネイルサロン
- 施術席で会計をし、その場でレシートの出力が可能
- 感染症対策として、レジ前の混雑回避
- お客様は施術の合間、施術後にその場でお会計し、すぐに帰宅できる
フードトラック・催事場・イベント会場
- 限られた空間で、1 台の端末でキャッシュレス決済とレシート印刷が可能
アパレルショップや雑貨店
- お会計時だけ取り出して使えるので、レジの存在感を消したいお店にぴったり
- セール時など臨時でレジ数を増やす際に、コードレスなので位置を気にせずレジの増設が可能
Square Terminalの活用例
永福食堂
杉並区にあるイタリアンレストラン永福食堂様では、特にレジスペースを設けず、各テーブルでお会計を行っています。Square Reader を利用していた頃は、お客様から紙で領収書が欲しいといわれる度に、カウンター内に戻って手書きで用意をしていましたが、Square Terminal に切り替えることで、会計時の業務負担を減らすことに成功しました。
Square Terminal が一番使いやすいですね。端末一つで領収書もレシートも出てくるし、レシートに永福食堂のロゴもちゃんと印字できるし、使い勝手が良いですね。普段お会計やレジ締めを担当している社員も、この端末になってからすごく楽になったと言ってました。
モカゲ
代官山にある美容院モカゲ様では、Square Terminal を導入することで、レジの混雑を避け、時間のないお客様には施術前に座席でお会計をしています。
以前までの決済端末は有線だったので、お会計はレジでしかできませんでした。でも、今は混雑してたりすると、席でお
会計することもあるんです。先にお会計だけして、施術が終わったら急いで出たいっていう方もいらっしゃるので。そう
いうときは施術が終わる少し前に席まで(決済端末を)持って行ってお会計ができるので、すごく便利です。
他社のターミナル端末との比較
1 つのアカウントで複数のサービスの併用が可能
スタッフ管理
スタッフ管理機能を利用すれば、Square Terminal に出退勤を記録することができます。タイムレコーダーの購入や勤怠管理用のソフトウェアを別途用意する必要はありません。出勤・退勤、休憩時間はタッチスクリーンをタップするだけで記録され、残業時間も自動で計算されます。経営者は勤怠情報をスマートフォンやパソコンから随時確認できます。
Square 請求書
Square 請求書は、お客様のメールアドレスと請求額を入力し、無料ですぐに送れるオンライン請求書です。パソコン、もしくは Square Terminal から請求書の作成・送信が可能です。紙の請求書よりも大幅に業務効率を上げることができます。
Square オンラインビジネス
専門的な知識がなくても、誰でも短期間で本格的なネットショップをはじめられます。店舗では Square Terminal、ネットショップでは Square オンラインビジネスを利用すれば、売上や商品情報、顧客情報、在庫データは自動で同期され、売上金は最短翌営業日に振り込まれます。
よくある質問
- 導入費用はいくらですか?
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Square Terminal の本体価格(税込 46,980 円)以外で初期費用がかかることはありません。カード決済、電子マネー決済を受け付けた際には、決済手数料が発生しますが、アカウント作成や審査などの手続きにかかる費用は一切あ
りません。また、長期契約費、解約手数料、振込手数料、払戻手数料、明細出力費用、PCI DSS 対策費用、カード種類による追加費用などもかかりません。 - どんなカード・電子マネーに対応していますか。カード・電子マネーによって決済手数料は違いますか?
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主要ブランドのクレジットカード(海外発行カードを含む)とデビットカード、電子マネーがご利用いただけます。
Visa、Mastercard、American Express、Diners Club、Discover、各種交通系 IC は 3.25%、QUICPay と iD は3.75%、JCB は 3.95% の決済手数料がかかります
- 設定にはどれくらい時間がかかりますか?
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Square Terminal は、起動や設定を行うのに必要なバッテリーが充電された状態でお手元に届きます。電源を入れ、インターネットに接続し、お持ちの Square アカウントにログインをすれば、すぐにキャッシュレス決済を受け付けられます。レシート用紙のセットも簡単にできるので、早ければ数分で使えるようになります。
- レシートプリンターにはインクが必要ですか?
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Square Terminal の内蔵レシートプリンターは、熱を加えることで紙に印字がされるタイプのプリンターです。インクのご用意は必要ありません。
- インターネット接続が不安定な場合はどうすればいいですか?
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Square Terminal は Wi-Fi 経由、またはイーサネット経由の 2 種類の方法でインターネットに接続できます。Wi-Fi環境が不安定な場合、イーサネットのご利用をご検討ください。イーサネットの利用には、Square Terminal 用ハブの購入が必要です。Wi-Fi やイーサネットが使用できない場合には、お手持ちのスマートフォンのテザリング機能をご利用いただくか、災害など緊急時にインターネット自体が使用できない場合には一時的にオフラインモードを利用してクレジットカード決済を受け付けることができます。
- クレジットカード決済の際、暗証番号の入力は利用できますか?
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IC チップ付きクレジットカード決済では、お客様に暗証番号(PIN コード)を入力していただきます。
- 返品は可能ですか?
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Square Terminal にご満足いただけなかった場合、ご使用済みでも、商品到着後 30 日以内に限り返品・返金を承ります。
- Square Terminal からウェブブラウザへのアクセスは可能ですか?
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Square Terminal には、ブラウザは備わっていません。そのため、Square Terminal を使ってメールチェックしたり、検索エンジンにアクセスしたり、Square ドメイン外のウェブサイトを閲覧したりすることはできません。
- Square Terminal にアプリをダウンロードすることは可能ですか?
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ターミナルでは、アプリのダウンロードや使用はできません。