従来の求人採用方法では人が集まらなくなってきた今、求人専用のホームページが活躍の兆しです。詳しい募集要項はもちろんのこと職場の雰囲気などを載せるのが鍵です。e求活では、求人採用専用ホームページを用いた、求人マーケティングシステムを紹介しています。今回は、どのような求人内容を求人専用サイトに載せればいいか紹介します。
求人採用のためにどんな項目を記載すれば良いのか
企業サイトの求人ページやリクルートサイトに、どんなことを記載したら求職者の目を引くのか。ここは、あなたが実際に「求職者」の立場になって、考えてみると、自ずと書くべき内容が見えてくるはずです。求人の人は、これから自分の人生を決める会社を決めるわけですから、簡単な募集要項だけではなく、色々な情報を知りたいはずです。
【求人ページ・リクルートサイトに載せるべき基本的な内容】
●業務内容
同業他社を参考に、何をどんな風にやっているのか、写真なども入れて見やすくしましょう。
○Excelなどを利用した売上の記入など
×建設会社の事務作業です
どちらがわかりやすいと思いますか?
求職者はその企業のことを知りません。
なので、業務内容はできるだけ具体的に記載しましょう。
●人物像
どんな人材を求めているのか、具体的に書きましょう
・とにかく○○が好きでたまらない人
・自分から進んで意見を言ったり行動ができる人
・街で人に道を尋ねられたら、丁寧に説明できる人
など
わかりやすいシーンを入れてみるのもいいですね。
●募集要項
業務の代表的な流れを記載しましょう。
出社してから退社までの動きが見えると求職者は安心です。
写真もあると更に良し。
●社員紹介
実際の社員の声は
求職者の信頼感や安心感をグッと引き上げます。
どんな自分になれるのか想像できる情報として、体験談など詳しく記載すると良いでしょう。
●入社後のサポート体制
福利厚生や研修などもわかりやすく記載しましょう。
・先輩がマンツーマン指導
・最初の3か月は3人1組のチームで動きます
など、具体的にイメージできる記載が良いです。
サポート体制がしっかりしていることを伝えられると求職者も安心です。
●よくある質問など
過去に求職者や実際の社員に聞かれたことのある質問を
記載するのも良いです。
・リモートワークについて
・交通費について
・子供が体調を崩した時の対応
・有給取得率について
など、この辺りはよく聞かれます。
求職者の不安要素をできるだけ最初に取り除いてあげることが、応募数を増やすポイントにもなります。
●ホームページ上から応募できる仕組み作り
応募フォームの設置やGoogleフォームなどの外部ツールを利用して、ホームページ上から応募ができるようにすると
求職者が応募しやすくなり応募数増加が見込めます。
この場合、個人情報を取得することになりますので、「プライバシーポリシー」の記載も忘れずに!
求人専用ホームページが活用できる!
今お話してきた記載内容を企業の総合サイトや自社のホームページにちょろっと記載するのではなくて、求人専用ホームページとして別で作成すすことが必要になってきています。
別で求人専用ホームページを作成すると求職者が得たい情報を見るページに迷わなかったり、より具体的に求人情報を記載することが可能です。
求人専用ホームページ単体で、SNS広告や投稿へのリンクもすることができるためとても便利です。
これからの求人採用は、《ネット上でより詳しい情報を得られる》ことが今は、「鍵」となってきます。
まとめ
皆さんの会社のホームページはいかがでしょうか?
求人ページが簡単な内容になっていませんか?
内容が更新されず古いままになっていませんか?
これだけネットが普及した世の中なので、求職者は事前にホームページで情報を集めてきます。
情報記載のない会社は、選考のスタートラインにすら立てなくなります。
電話で聞けばわかる内容も、事前にホームページでわかるようにすることが本当に大切になってきます。
マイナビやリクナビ、職業安定所に、求人を出しているだけでは採用しにくい時代になりました。
新たな求人採用の一手として、求人専用ホームページを作成し、【e求活】(求人マーケティングシステム)を構築しましょう。
Itc和歌山オフィスでは、求人専用用ホームページ制作のサポートを実施しています。
オプションでSNSでの発信やIndeedなどのマーケティングシステム利用方法もありますので、お気軽にお問合せください。